【診療時間】AM/ 09:30~12:30  PM/ 16:00~19:00※日曜のみ10:00〜12:30【休診】木曜・祝日・日曜午後
TEL 086-251-0959トリミング専用086-250-5330
予防と健診
予防と健診
やさか動物病院では、愛犬・愛猫の予防医療と健康診断をお勧めしています
動物たちと長く健康で暮らすためには、予防医療と定期的な健康診断が重要です。動物も生き物である以上、年をとれば病気になります。
その病気を早期に発見し、予防・管理していく事で健やかな時間をできる限り長く保つ事ができます。
予防や健康管理について気になることがあれば、些細なことでも遠慮なくご相談ください。
話し合い、共に力を合わせながら、動物たちにとって生活のしやすい環境づくりを進めていきましょう。
混合ワクチン
犬や猫の混合ワクチンでは様々な病気を予防する事ができます。混合ワクチンの接種の仕方には様々な方法がありますが、当院では下記するように犬猫ともにそれぞれの個体に合わせてのワクチン方法を推奨します。しかしながら混合ワクチンの接種には少なからず副作用のリスクも伴います。稀ではありますが、本当にひどい場合は接種した直後に倒れることもあります。そのリスクを負ってでも私たちが予防接種を奨めるのは、実際に混合ワクチンを打っていれば予防できた病気に罹患した場合の方がリスクが高いと考えるからです。パルボなどの感染症では半分以上が亡くなり、その感染力も凄まじいものです。実際に私自身もパルボのワンちゃんの治療に当たった事がありますが、半分以上が命を落としました。ただ、やはりワクチンを接種する事のリスクがゼロというわけではありませんので、予防接種が状況によりできない場合やアレルギーの危険性を考える場合、ワクチンのリスクを考える場合には、年に一度の抗体価のチェックをお勧めしています。
当院の犬と猫のワクチンプログラム
生後2か月、3か月、4か月でのワクチン接種を行います。
最終ワクチン接種後1か月以上してからワクチン抗体価の検査を行い、下記の判定を行います。
抗体陽性 最終ワクチン接種から1年後に追加接種、その後は1年ごとのワクチン接種または抗体検査
抗体陰性 ワクチンの追加接種を行い、1か月後に抗体検査を行う。抗体陰性であればノンレスポンダー(ワクチンの抗体価が上がらない個体)とみなす。(その後も毎年のワクチン接種を推奨します)
生後2か月、3か月、4か月でのワクチン接種を行います。
最終ワクチン接種後1か月以上してからワクチン抗体価の検査を行い、下記の判定を行います。
抗体陽性 1年ごとのワクチン接種または抗体検査
抗体陰性 ワクチンの追加接種を行い、1か月後に抗体検査を行う。抗体陰性であればノンレスポンダー(ワクチンの抗体価が上がらない個体)とみなす。(その後も毎年のワクチン接種を推奨します)
生後1年4か月でのワクチン接種後は1年ごとの抗体検査を実施、結果により必要であればワクチンの追加接種を行う
外に出る・ペットホテルの利用が多い・多頭飼育であるなど感染リスクが高い猫に関しては1年ごとのワクチン接種を推奨する
猫白血病ウイルスワクチン
・生後2か月以上で3週間隔で2回接種を行う
・最終接種から1年後にワクチン接種を行い、その後は1年間隔でワクチンの接種を行う
狂犬病
狂犬病はすべての哺乳類が感染する恐ろしい病気です。幸い日本では50年以上発生していませんが、隣国の韓国、中国、ロシアなどでは今なお存在する病気です。日本では狂犬病予防法により予防接種が義務付けられており、厳しい検疫がなされているため発生していませんが、狂犬病予防接種率は年々落ち込んできています。中でも岡山県はワースト3に入るほど接種率が低い県です。万が一、狂犬病が国内で発生した場合、いまの接種率では全国各地に拡がる恐れがあります。皆さんが愛犬に狂犬病予防接種を行うことが、国内での狂犬病発生・拡大の防止につながっていると考えて接種に臨んでください。なお、狂犬病予防接種でも体調を崩すことがありますので、事前に獣医師から説明を受けた上で接種していただけますようお願いいたします。 
フィラリア
フィラリアは蚊から感染する寄生虫です。この寄生虫は体に入ってくるときは顕微鏡でしか見えないほど小さいのですが、どんどん脱皮して成長し、最終的にはソーメンぐらいの長い虫になります。この虫が心臓の中や血管の中で絡まり、循環不全を起こすのです。心臓の部屋の中にフィラリアが詰まっていたら血液の流れが悪くなり、死に至る事もあります。
そんな恐ろしいフィラリアですが、予防さえきちんとしておけば、ほぼ100%かかりません! しかし、ちょっと油断するとすぐにかかってしまいます。蚊が飛んでいる間中は毎月確実に予防をしてください(予防期間はその年の気温によって異なり、1年前の最終感染があったデータをもとに設定されています)。
フィラリアの薬は色々な種類がありますので、予防期間や種類に関しては獣医師とご相談ください。近年では猫のフィラリア感染も報告されています。猫にもフィラリア予防をお勧めしています。
ノミ・マダニ
ノミはガレージの隅や草むらなど、暗いところに生息しています。彼らは安定した温度であれば常に繁殖が可能であり、あっという間に恐ろしいほど増殖します。つまり、一度動物につき部屋の中に入ってしまえばそこはノミの楽園と化すわけです。「ノミ1匹入れば卵が100個は落ちてるよ」と私は良く伝えるのですが、それぐらい繁殖力が強いものだとお考えください。ノミに感染すると貧血やアレルギー、寄生虫などの感染が起こる事もあります。そして人が咬まれてもとてつもなく痒いです。冬でも室内に入れば繁殖可能なノミは1年中予防する事をお勧めします。
そして、マダニは近年ではSFTS(重症熱性血小板減少症)という恐ろしい感染症を引き起こすことでも有名になっています。ノミとともにマダニに関してもしっかりと予防することをお勧めします。
健康診断について
健康診断において重要なことは、まずは飼い主様ご自身で動物たちの様子を観察することです。普段一緒にいて気になる小さなことが病気の始まりだったりすることがあります。そのため当院では、飼い主様ご自身でウェルネスチェックを行っていただくことをお願いしています。ウェルネスチェックをもとにまずは問診を行い、身体検査へと移ります。
1
ウェルネスチェック
当院はTeam HOPEの予防医療理念に賛同し、
ウェルネスチェックを推奨しています。 ウェルネスチェックシートはこちらから
2
身体検査
問診・視診・触診・聴診
3
健康診断
当院では健康診断に2つのコースをご用意しています。
健康診断は一定以上の年齢を過ぎたら、定期的に受けてあげてください。
当院ではどちらのコースでも尿検査を実施しており、血液検査だけではわからない領域まで細かく検査をしています。
小型犬・中型犬・猫・・7歳から10歳になったら定期的に
大型犬・・・・・・・・・・・・5歳から7歳になったら定期的に
Aコース(予約不要) 血球検査・血液化学検査(10項目)・尿検査
Bコース(要予約) 血球検査・血液化学検査(犬21項目、猫19項目)・尿検査・便検査・画像診断(X線、エコー)
避妊・去勢
やさか動物病院では、病気予防のための避妊・去勢に対応しております
避妊・去勢は本来、不幸な命をつくらないための手術になりますが、今では病気やトラブルを予防する目的で受けられるケースが一般的になっています。
避妊・去勢は生殖行動による発情や攻撃性を抑えることで、動物自身のストレスを軽減し、闘争によるケガやトラブル、感染症の危険などから身を守ることができます。また、生殖系の病気もあらかじめ予防することができます。
このように避妊・去勢にはメリットが多くありますが、その一方で手術のリスクというものもゼロではありません。また、術後のケアや健康管理上で注意すべきこともあります。大切な家族の一生の健康を守るため、くわしくは獣医師にご相談ください。
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